【HP反響の成約率10％キープ】HPを営業ツールとして活用する意識が根付きました｜センチュリー21富士ハウジング様インタビュー｜不動産ホームページ制作は博士ドットコム

本日はインタビューのお時間をいただきましてありがとうございます。よろしくお願いいたします。

茂木様：よろしくお願いします。

HPを変えようとなったきっかけはどういったものだったんでしょうか？

茂木様：以前のHPは反響を取ることには特化していて、実際反響数も十分に取れてはいたんですが、デザインが古いままと言いますか、あまりこだわれなかったんです。反響数も大事ですが、富士ハウジングとして、デザインでのブランディングの面と、やっぱりお客さんが見やすくて使いやすいHPにしていきたいと思ってリニューアルに踏み切りました。

当時の弊社グループは分社化を目指す流れの中にあって、それに向けて建築を専門に行う会社のHPを作ろうと動いていたんですが、そちらで博士さんに制作をお願いしていたんです。当時、自分も建築の方の会社にいたので、制作の流れや打ち合わせの雰囲気も把握していて。デザインをこだわって作ることができることも実感していました。

分社化が本格化したタイミングで、私が現在の富士ハウジングの方に異動をしたのもあって、富士ハウジング側のHPをリニューアルしようとなり、建築の方でお世話になった信頼から、ほぼ即決で博士さんにお願いをしました。

周囲の不動産会社さんにも話を聞いて、他の制作会社さんの情報を収集してはいましたが、それも含めて総合的に博士さんにお願いしようと。スムーズに決めましたね。

HPをリニューアルして反響の数であったり、中身の質であったりに変化は感じましたか？

茂木様：数に関しては、大きく減少することはなく、むしろ少し増加したという印象を当初も受けました。中身の質に関しても、明確にあがったなという実感があります。

一番の変化としては、それまでの社内では「会員登録ってあまり熱い反響じゃないよね」という風潮だったのが、HPを変えてから、会員登録から成約が出始めて、「会員もちゃんと追客すれば成約につながる熱い反響なんだ」という認識になっていったのが大きかったと思います。

具体的には、HPからの成約率は何パーセント程度上昇しましたか？

茂木様：前の会社の時の記録は曖昧なんですが、HPを変えた当初から現在までの間でも5~6%程度上がっていますね。今では反響に対する成約率は10%前後を保っています。

10%は弊社がお付き合いさせていただいている会社様の中でもかなり良いですね！ポータル反響などと比較しても、HPの反響は熱いという印象をお持ちですか？

茂木様：熱いですね。そもそもHPまで来て下さってるお客様というのは、ポータルサイトも結構見たうえで、そこには掲載されていない掘り出し物がないかを探しに来てらっしゃる方が多いんです。なので必然的に、確度の高いお客様が多いんです。

HPの機能として、一斉メール（同報メール）の機能が搭載されていますよね。当社では、博士さんが公開してくださっているメールのテンプレートもあるので、それを活用しながら、過去会員登録していただいたお客様に一斉メールを送っています。

送ってみると、まだまだ探している人や、送った物件の詳細を知りたいという人からの反応が返ってくるんですよね。追客したらしただけのリターンがしっかりある印象です。

追客機能以外で、リニューアルによって良い変化を感じた部分はありますか？

茂木様：長年かけてHPを改善してきたからだと思うのですが、スタッフの紹介やお客様の声を見てもらえる機会が増えましたね。

博士さんのHPだと、スタッフとそのスタッフが担当したお客様の声の記事とを紐づけて表示する機能がありますよね。そのおかげで、各営業担当のスタッフページに、その人の実績が蓄積されていくので、営業ツールのひとつとして十分なボリュームがあるんです。

お客様へのメールの中にURLでスタッフ紹介のページを貼り付けて送るようにしていますし、お客さん自身が担当の人となりを見るためにHPを見に来て下さるケースもありますよ。

弊社のコンサルティングの中で特に評価をしていただいている部分はありますか？

茂木様：とにかくレスポンスが早いです。これが何よりも一番嬉しいところですね。

グループ会社の中には、他の制作会社さんにお願いしている会社もあるんですが、ホームページの修正依頼の連絡をしてから、1~2週間待たないといけないことも少なくないんです。

でも博士さんは、メールや電話で連絡をすると、早い時はその日のうちに対応してくださいますよね。多分、博士さんはそれを当たり前だと思ってやってくださってるんだと思うんですが、実際すごいことだと思っていますし、ストレスなくやりとりができて助かっています。

その他だと、他社さんで上手くいった事例があれば、こちらから訊かなくても、うちに合いそうなことはどんどん提案してくださるのが嬉しいです。おかげ様で、ホームページが常にブラッシュアップされていくのを感じています。

特に印象に残っているお打ち合わせやコンサルティングの内容はどのようなものですか？

茂木様：本サイトとは別にはなるんですが、以前複数の不動産会社と運営していた売却専門サイトがあったんです。少しずつ会社が減っていって最終的に弊社が引き取ったんですが、持て余してしまっていて。

ひとりではそのサイトをどうするべきか決めかねていて、すっかり悩んでしまっていたんですが、担当の釼持さんに、「もったいないので売却ページにしちゃいましょう」と背中を押してもらって、スパッと踏ん切りがついたんですよね。自分だけでは決められなかったと思うので、かなり助かりました。

ホームページで今後強化していきたいポイント、博士ドットコムや担当者に期待する内容はありますか？

茂木様：作った売却ページの強化ですね！現在一括査定サービスを契約してはいますが、一括査定だと反響の質がどうしても薄くなってしまいがちで。それに対して、ホームページからの査定依頼は、ほとんど100%訪問査定に繋がっています。なので反響の母数を増やしていきたいと考えています。

ページの改良を重ねていって、ゆくゆくは広告費の予算を一括査定からホームページの方に移せるように育てていきたいですし、釼持さんにはその為の施策の相談に乗ってほしいです。

どのような不動産会社さんに博士ドットコムはオススメできる、紹介したいと思いますか？

茂木様：今のホームページ会社に不満がある会社さんですね。

サポートが充実していないとか、対応が良くないとか、そういう不満があるのであれば、もやもやしている時間はとてももったいないので、すぐにでも変えてしまったほうが良いと思います。

それに、社内のホームページ担当がホームページへの不満を抱いていると、社内にもその不満感が浸透して、せっかく持っているホームページを全く使っていないという状況になりやすいんですよね。

確かにホームページは最初から反響がたくさん来るものではないし、使う側がしっかり使わないと効果が薄れてしまいますが、育てていけばしっかり効果が得られると感じています。

不満がある会社さんほど、博士さんみたいにサポートがしっかりしている会社にお願いした方が、長い目で見て、絶対メリットが大きいと思いますよ。

嬉しいお言葉をいただきまして、ありがとうございます。これにて質問は終了となります。本当にたくさん、良いお話を聞かせていただくことができて嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。
改めまして、本日はインタビューのお時間をいただきましてありがとうございました。