まず、Webの活用が御社の売上に直接関係する事を理解して下さい。
スマートフォンやタブレットが普及し、いつでもどこでもインターネットにアクセス出来るようになりました。
10年前と比べて集客がWebに大きく移行した事は実感している事でしょう。
ネット上に情報が溢れている現代で、全ての世代のインターネット情報収集力が上がっています。
お客様は不動産会社へ訪問するまでにネット上でほとんどの物件情報を知る事が出来る時代です。
物件を探し初めてから来店までの期間は長くなり、ネット上で情報収集が出来てるので来店から契約までの期間は短くなっています。
また、以前は複数の不動産会社を周って其々で物件を案内してもらっていましたが、上記のようにネット上で物件の情報取集も不動産会社の選定もある程度吟味したうえで訪問する不動産会社を選びます。そのため、不動産会社の訪問数が1社のみというお客様も増えています。
ポータル掲載法も含めWeb活用を中心に考えていないと、媒体からの反響数が減るだけでなく、来店数も減り、売上も減るという事が想像出来ませんか?
お客様は何を求めて様々なサイトを行き来すると思いますか?
初期段階では希望条件での物件検索、検討段階では候補物件の比較、最終段階では物件と会社の選定と3段階に大きく分けられます。
他の会社では扱っていない自社分譲や専任物件など独自物件が多い会社は、仲介だけの会社に比べて優位になります。ポータルサイトでもその会社しか扱っていない物件であれば、直接問合せや自社HPへの流入も増え、そこから他の物件で決まる事もあるでしょう。
仲介を主に事業を展開している会社では、どの会社でも掲載している物件の同じ情報を見せているだけではお客様の興味を引けません。物件の情報量と見せ方で差別化し、自社HPへの誘導を強め、どこよりも早く情報を発信する必要があります。
お客様によって検索方法や使う媒体は様々ですが、物件を探している時は「まだ見ていない、より詳しい情報」を求めています。
例えば、「同じ物件でも違う角度から撮影されたリビングやキッチンの写真」などがあるとお客様はサイトに留まります。
当り前ですが、物件の情報力(商品力)は何より重要です。独自性、商品数、情報量の濃さなど御社の商品(物件)の売りは何でしょう?
経営者の方はWeb店舗(自社HP)で他店に負けない商品(物件)展開をするように営業戦略を立てなければ実店舗の収益に繋がりません。
Web戦略にお悩みの経営者様、お気軽にご相談下さい。
① Web活用が売上に直結する
② 物件商品力を上げる