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不動産Web集客コラム

独自オリジナルデザインによる企業アピール術

最近弊社に頂くHPの相談で多い事例として、他社と差別化が出来る会社独自の ブラディングを強化していきたいとの事です。

私も企業訪問する前に会社のHPを研究しますが、決められたテンプレートデザインや
レイアウトに企業情報が入っているだけでは会社の強みを表現する事は難しく、
実績の高い企業は本当に勿体ないと思います。

特に総合不動産として賃貸仲介だけでなく、オーナー向け土地活用、マンション・
アパート建築、自社分譲の建築、売買物件の販売など様々な事業展開している
会社では各事業への導線をしっかりと考えたコーポレートサイトを持つべきです。

お客様が御社のサイトに訪問して、目的の事業コンテンツへ辿り着けず帰ってしまったら
御社としてもチャンスを逃してしまうかもしれません。

コーポレートサイトでは大手企業サイトの構成を参考にすると良い。


多くの事業を展開している事が多く、導線をとても考えて制作されています。

特にファーストビューで何を表現するかはとても重要です。

最近では、複数のイメージ画像をスライドして動かす事や動画を流したり、
動きを付ける見せ方が多く取り入れられるようになりました。

画像スライドはファーストビューの限られた範囲で各イメージ画像にそれぞれリンクを
貼る事が出来るので、デザイン性が高い、サイトに動きが出せるなどメリットの
多い見せ方といえます。
そして最近では動画で「企業」「地域」「事業内容」を表現する見せ方も徐々に増えています。

画像スライドの場合は動かす画像の枚数も多ければ良い訳ではありません。

企業によっては「アピールしたい事が多すぎて困ってしまう」という企業も
いると思いますが、3~5枚くらいが見やすいのではと思います。

イメージ画像やバナーを設置する時は、優先順位をしっかり考えます。

基本は収益の順番で設置していきますが、特に強くアピールしたい戦略などがあれば、
優先順位がどれほど高いかを考えていくとサイトの構成が出来上がってきます。

 

各事業のコンテンツ情報は古くなっていませんか?


オーナー向けのバリューアップ提案サイトや売却・買取サイトなどを作り込みたい
という要望が最近特に増えています。

独自コンテンツの作り込みが他社との差別化になると考える会社が増えてきていると
感じます。

また、顧客に対しての集客を考えたサイト構成が一番優先になると思いますが、
取引先や協力企業、採用希望者にも円滑にコミュニケーションが取れ、
信頼が得られるサイトを目指しましょう。

そのような気遣いのあるサイトは企業の想いが伝わるものですから、
結果的に顧客に対しての企業アピールになってきます。

① アピールする事業の優先順位
② 独自コンテンツで他社と差別化

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