社名、店舗名、サイト名の対策
まず、どのサイトでも検索キーワードのトップにあるものは、 社名、店舗名、サイト名などです。
御社の事をどこかで知ったユーザーが直接御社を目指して検索してきています。
例えば、
・ポータルサイトで気に入った物件を掲載していたので問合せしようと検索した。
・来店する際に店舗の場所や行き方を調べる為に検索した。
・現地で気になる物件を見つけ管理看板に会社名があったので検索した。
など御社に興味があるユーザーが検索する事が多い為、
御社にとって一番優良な潜在客が検索するキーワードと言えます。
社名、店舗名、サイト名での検索数が少ない会社は、
・同じ社名が多く御社のサイトが社名検索で一番に表示されない。
・FC加盟店などに多い例としては、社名と店舗名が違い両方で検索にヒットするように
対策をしていない。
・サイト名だけで自社HPを運用していて社名では自社HPに辿り着かない。
などが挙げられます。実際に上記のようなサイトは結構見かけます。
最低限の対策として「ホームページ博士で検索」など必ず御社のサイトが上位に表示され、
ライバル会社などが表示されないキーワードで検索をしてもらう流入導線を確立しましょう。
名刺や看板、全ての広告媒体に検索して欲しいキーワードを記載するなど、
自社キーワードの流入を確実に取り込めるSEOの対策をしましょう。
狙ったキーワードを囲い込むLPO対策
また、狙ったキーワードを囲い込むLPO(ランディングページの対策)は 必ず強化しましょう。
例えば、弊社で運営するホームページの商品紹介サイトで一番アクセス数が多いコンテンツは、
「SEO・LPOでHP集客」のページになります。
流動的なSEOアルゴリズムの中で集客に繋がるSEO・LPOはどの不動産会社も興味が高く
閲覧数の多いコンテンツです。
戦略を立てて見せたいページへの導線を強化すれば、
誘導したいページへアクセスを集中する事が出来ます。
LPOを強化する上で一番大事な事は、ページタイトルの最適化です。
各ページの内容に合ったページタイトルを検索エンジンに読ませたいキーワードで設置しましょう。
全てのページタイトルがサイト名や会社名で固定のサイトを未だに見かけますが、これはLPO強化には致命的です。
今の時代に合ったシステムを導入する事もWeb集客には必要な事です。
① 社名や店舗名での検索を確実に
② ランディングページへのアクセス集中