ユーザーはポータルサイトで物件を探し始める。
一般的に考えるとユーザーはポータルサイトで物件を探し始める事が多いでしょう。
最近ではスマートフォンで使いやすい物件検索アプリも増え、
複数のポータルサイトの情報が一つのアプリで見れたり、
地図から範囲を指定出来たり、路線図から探せたりと数年前に比べても
物件の検索方法が変わっています。
ユーザーは情報量の多いポータルサイトで物件の選別をし始める事が
多いと言えます。
物件が絞られると、お客様は希望の家賃やエリア、条件が固まってきます。
ポータルサイトでは物件数が多い会社ほど目立ちますが、
ただ物件数が多いだけではなく、エリアの相場に合う人気物件をいかに
仕入れるかも重要です。
訪問前には会社の雰囲気、どんな人が接客してくれるかをお客様は見ます!
希望条件に合う物件を選別した後、お客様は訪問しようと考えている会社がどんな雰囲気なのか、どんな人が接客してくれるのかを気にします。
会社を選別する為に自社HPへ社名などで検索をして訪問されます。
会社概要やスタッフ紹介、成約者の声、分かり易いアクセスマップなど
コンテンツの作り込みが大事です。
お客様がWEB店舗で貴社とライバル会社を選別する際にコンテンツの作り込みが
信頼度の差に繋がります。
ライバル会社と貴社の自社HPを見比べた際に勝ち残る事が、
実際の収益に結び付く事を真剣に考えて下さい。
HPデザイン制作時には独自性と会社の強みを表現する事を考える!
弊社ではHPデザインを考える際に会社様の事業体系により、 独自性と会社の強みを表現する為に五つの基本パターンを組み合わせて考えます。
一つ、都心仲介店に多い検索重視型サイト、
こちらは反響獲得の数を追及する物件検索に特化した構成です。
二つ、歴史と実績の高い様々な事業を展開している総合不動産系の構成。
三つ、地場管理系の管理主体の会社様向け構成。
四つ、自社ブランドや自社キャラクターなど独自ブランドを全面に表現していく構成。
五つ、スタッフの人間力を表現し雰囲気を伝え来店のしやすさを高める構成です。
会社様ごとに強みが違いますから、上記パターンの組合わせや優先度が変わってきます。
お客様がライバル会社と貴社のWEB店舗に訪問した際に、
最終的に貴社が選ばれるように自社HPを表現する事も貴社のWEB戦略なのです。
① 物件検索方法の変化
② 自社HPで会社選別
③ 独自の強みを表現する