「この店舗に行ってみたい」と思わせるポイントを表現する
まず御社はどんな会社なのか、来店されるお客様に「この店舗に行ってみたい」と思ってもらえるように、
会社のアピールポイントを自社HP上で表現しましょう。
例えば、キッズスペース完備や駐車場完備など設備的なポイントを重視される方には来店しやすいポイントになります。
また女性スタッフが対応してくれるお店や、お仕事帰りでも予約可能など対応面を重視される方もいらっしゃいます。
当たり前の事かもしれませんが意外とそのようなポイントを重要視する方が多いのです。
会社概要や店舗ページに写真で分かり易くアピール出来ていますでしょうか?
ライバル会社のHPではどのようなアピールをしていますか?
会社概要や店舗紹介ページの作り込みは、お客様にとっても重要なポイントです。
改めてアピールポイントを見直してみましょう。
問合せしたいタイミングを逃さない
自社HPからのお問合せは他に競合がいない分、契約の確度が高いです。
お客様が問合せをしたいタイミングで電話やメールがすぐに出来るような
ホームページのデザインや構成になっていますか?
特に真剣度の高いお客様は電話で問い合わせをします。
その際、スマートフォンでの問合せのしやすさも重要です。
電話番号をクリックして電話がかけられるようになっていないと、
HPで番号を確認しながらアプリを開いて電話をかけるのは結構面倒なものです。
メールの問合せフォームもPCと比べてより簡素に個人情報を入力出来ないとストレスに感じます。
このように
時代に合わせて問合せのしやすさを考慮するのも、お客様に対する心使いではないでしょうか。
どんな人が接客してくれるのかとても気にしています
不動産業は案内時や契約時には人と人が対面で接するわけですから、
どんな人が担当してくれるのかお客様は気にしています。
どこの会社も自社HPにスタッフ紹介ページは当り前のようにありますが、写真の写り方にも気を使って下さい。
自然に笑顔な写真、スタッフ同士の楽しそうな写真が掲載してある方が大多数の人は安心して店舗に行きやすいと感じます。
カッコつけすぎて怖い写真になっていませんか?
これも意外と多いのですが、プロフィールにマイナスに思われるような事を書いていませんか?
例えそうだとしても、人付き合いが苦手とか、短気で喧嘩早いなど、接客するのにマイナスになる事を敢えて書く必要はありません。
当り前だと思って見過ごしている事が、お客様には重要なポイントだったりするものです。
自分が初めて店舗に訪問する事をイメージして、お客様の目線で自分のスタッフ紹介ページを見直してみましょう。