まずは「更新」、これは一番と言えるくらい重要です。
お客様が求めているものは新鮮な情報です。
不動産HPでいうところの「更新」とは新規物件の入力、
インフォメーションの更新、トップページの物件入れ替えなどになります。
毎日新規物件を登録しなければいけない訳ではありません。
大切な事はお客様が御社のHPにリピートした際に「何か変わった?」と
興味を持ってもらう事で、HP上で部屋探しやどんな会社なのか
調べてもらう事に繋がります。
御社への興味関心や信用信頼を上げる事で最終的な契約に向けての土台を固めましょう。
メール返信の仕方や署名の工夫でもリピート率を上げる事が出来ます。
問合せ直後に自動返信でメールがお客様に届くと思いますが、
問合せのあった物件の状況をその日の内に返信しましょう。
その際、反響のあった物件のURLを必ず貼りましょう。
お客様はどの不動産会社にどの物件を問合せしたかは覚えていないものです。
また、メールの署名に物件特集のURLを設置するのも効果的です。
例えば、「地域エリアの新築物件特集はこちら」や
地域エリアの店長オススメ物件はこちら」などのURLを署名に入れておけば
興味を持ったお客様がクリックし自社HPにリピートさせる事に繋がります。
そして「情報の質」を濃くする事も重要です。物件写真の枚数を 多くする事は勿論ですが、お客様に安心感を与えるコメントが大事です。
トップページの物件コメント次第で、クリックして物件詳細を
見てもらえる確率も大きく変わります。
また、直接物件詳細に誘導した際にもコメント次第で直帰率が変わります。
直帰率を減らし、多くのページを見てもらえればその分問合せに繋がる
可能性が高まります。
コメントで大切なのは、定型文や単語を並べるのではなく
「誰にでも分かり易く」安心感が持てる文章です。
全体的に反響数が少なくなっていると言われる会社は多いですが、
不動産会社数も増え、一社で複数サイトを運営している事も多い中で
勝ち残っていく為に、自社HPへのリピート率を高めお客様の質を
高めていく運用法は今後より重要性が高くなっていくでしょう。
① 興味を持たせる更新
② メールの工夫でリピート率を上げる
③ 安心感を与えるコメント