ネットショッピングのユーザー動向を考える
皆さんがインターネットで買い物をする時を客観的に思い浮かべてみてください。
例えば、黒いジャケットを購入しようとします。
まずは「ジャケット 黒」などで検索する事でしょう。
すると不動産と同じでポータルサイト(ネットショッピングサイト)が上位に表示されると思います。
多くの商品が並んでいますからユーザーはその中でより自分に合ったものを絞り込んでいくでしょう。
色や素材や形、またはブランドや価格など自分の求める商品が少しずつ明確になっていきます。
そのまま購入に至るケースもあるでしょうが、多くの場合は商品のより細かな詳細を求め
「細身の黒いジャケット ブランド名 3万円」など、細かいキーワードで検索を繰り返します。
商品のより細かい詳細が掲載されているサイトでは、何よりもイメージ画像を中心に見ていくのではないでしょうか?
実際にモデルさんがその商品を着用している写真や、各パーツをズームアップしている画像など、画像が多いほどより商品をイメージしやすくなりますよね?
最終的には
一番画像が多く商品のイメージが一番リアルに感じられるサイト(店舗)に問合せをする確率が高いでしょう。
不動産でも同様の検索傾向
上記での事例は
不動産でも同じ事が言えます。
ユーザーは細かいキーワードで検索を繰り返し、自分が探している物件を見つけに行きます。
ただし、いくらそういった良いお客様を自社HPに集めても、商品のイメージが伝わらなければ、
より詳細な情報を掲載しているサイト(他社)にお客様は流れてしまうでしょう。
自社HPでは表現の仕方や物件の見せ方にこだわり、他社と差別化をすることが出来ます。
コメントの打ち方や写真の見せ方に
ライバル会社よりもこだわりを持って掲載出来ていますか?
実際にWeb集客で収益を上げている会社様は、物件写真にこだわりを持ち、
キレイな写真を多く掲載し、写真にはコメントも添えて掲載している事が多いです。
まとめ
「忙しくて写真を撮る時間がない」と言われる会社は多いですが、
売るべき商品の写真がない状態ではWeb集客は成り立ちません。
多くの写真を実際に掲載している会社との違いは何なのでしょう?
今こそ会社が一丸となりWeb集客に臨んでいく事を願っております。