ホームページ上の物件は情報量が重要です
その中でも物件画像の枚数は大きなポイントになっています。
ポータルサイトでも写真枚数が多くなっているのに、
地域などで条件を絞ってより詳しく物件を検索しようと
御社のHPに訪れた際にどこのサイトでも載っている情報しか
御社のHPで得られなければ他のサイトに移動してしまう確率は高いでしょう。
お客様の求めているのは住みたい物件の情報と、
その物件に実際に暮らした時のイメージなのです。
案内だけして終わってしまう無駄な時間に営業マンの労力を割かない為にも
写真枚数は増やし、コメントやパノラマ画像の活用など、お客様に物件のイメージをさせましょう。
そうすることでより確度の高い反響が期待できるでしょう。
それらの物件情報が効果的に見せられているか?
特にトップページのファーストビュー(HPを開いた時に見える範囲)は大事です。
まず何のHPなのかすぐに分らせる事、どの地域に強いのか、何に特化しているのかなど
御社のHPの強みを表現します。
トップページでは売主物件やおすすめ物件などポータルではくくることができない特集を見せ、
御社独自のオリジナルティーをアピールすることで、
この会社は他社とは違う情報が見れるという期待感を持ってもらいやすくなります。
また、賃貸の場合であれば、学生向けやシングル物件の特集を一番目立つ箇所に配置したり、
手数料がお得な特集や女性向けのセキュリティが高い物件特集など、
トップページでその時期のニーズに合った特集をしっかり 配置する事が戦略と言えるでしょう。
では、これらの特集の中でどの特集を見せていくのか?
それはこれまでの御社内でのデータや、ホームページのアクセスデータを分析することで見えてくるのではないかと思います。
前記事の
顧客データ管理ツールの分析と見るべきポイントでどのような分析をした方がよいのかを理解しましょう。
ユーザーが操作を迷わない様に視覚的・感覚的にわかりやすい構成にしましょう
特に最近ではスマフォやタブレット端末を使用する人が増えていますので、小さな画面で操作をする
機会が増えています。
それぞれのデバイスに合わせた構成や導線を配置することが重要になります。
また、時代に合ったサイト構成も必要になってきています。
デザインサイトで差別化を図りたい方はこちら
いかがでしょう、今回はより条件を絞ったお客様が詳しく物件を検索しに御社のHPに訪問した時を想定してHPを見直してみてください。
自社HPの一つの強みは自由に見せ方を変えられるところにあります。
時期や戦略によって見せ方を変えていきましょう。
まとめ
① 物件写真の枚数は多いほど良い
② トップページの特集の見せ方
③ トップページはボタンで押させる