魅力的な物件の仕入れと見せ方
まずは集客アップ講座の中でも繰り返しお伝えしていますが、
HPで反響を取るためには反響のなる物件を仕入れる事です。
では反響のなる物件とはどのような物件でしょうか。
それはエリアやターゲットにしているユーザーによって異なります。
ユーザーの傾向やターゲットは会社様ごとに把握しているかと思いますが、
合わせてホームページでの検索履歴などから世間の動向を分析することも非常に大切です。
お客様来店アンケートや、アクセス解析などを元に御社の需要にマッチした物件を
いかにHPで検索しやすく魅力的に見せていけるかが一番のポイントになります。
仕入れた物件をどのように見せるかも必要です。
・反響のなる物件をホームページの上部に配置する
・ユーザーに合わせた特集をホームページに掲載する
これらの対策が自社HPで出来ていますでしょうか。
次にホームページ内の物件量を増やす
そして需要の高い物件を自社HPに集めたら、物件の情報量を増やしましょう。
今、不動産ポータルサイトでも掲載画像枚数が増えています。
外観と間取りだけの画像の少ない物件は目立たず埋れてしまいます。
インターネット上でお客様の求めるものは新鮮で豊富な物件情報なのです。
さて、御社の需要にマッチした新鮮で豊富な情報量の物件を集めたら
お客様にその物件を見つけてもらえれば反響から契約につながる可能性は高まります。
逆に御社のHPにお客様を辿り着かせなければ、
例えどんなに魅力的な物件が沢山あっても見てもらえなければ何も始まらないのです。
そのためにはSEO、LPOという検索エンジン対策が必要になります。
こちらもアクセス解析を元に実際にお客様がどのようなキーワードで検索をして
HPに訪問されているかを参考にします。
地域賃貸などのミドルキーワードからの流入が多いのか、物件名や複合キーワードなどが
多いのかによって今後どのようにSEOを強化していくべきか方向性が見えてくるでしょう。
不動産専門のSEO・LPO対策
ホームページで会社の信頼度を上げる対策はできていますか?
もう一点は会社の信頼度を上げることです。
最終的にお客様が来店してその不動産会社で契約をするかどうかは、会社の信頼度・信用度を重視します。
自社HPでは会社の雰囲気やどのようなスタッフが対応しているかを見せる事によって
ブランディング効果を上げる事が出来ます。
<見直すべきポイント>
・スタッフ紹介が見やすく好印象か
・会社までの行き方がわかりやすいか
・御社のサービスや事業が記載されているか
・来店のメリットや会社の雰囲気が伝わるか
・お客様の声など御社の実績や雰囲気が伝わるコンテンツがあるか
・お知らせなどの更新が止まってしまっていないか
この「不動産会社に任せたい・行ってみたい」と思わせるように
会社のブランディングをしていきましょう。
御社のホームページでどこを強化していけばいいのか、
周辺会社はどのようなキーワードで流入があるのかどうか、
弊社では無料でHP診断を行っておりますので気になる方はお気軽にお問い合わせください。
不動産HP無料診断
まとめ
集客アップ講座では基本的な項目をレクチャーしてきましたが、
Web集客の上でも基本が本当に大事だと実感しています。
基本的な事を理解し、実践出来れば会社独自の次の戦略的なステップも見えてくるでしょう。
まずは上記のような根本的な基本事項をしっかりと繁忙期に向け準備していきましょう。
【チェック項目】
・物件の鮮度・情報量
・SEO・LPOのアクセス状況
・会社のブランディング