LPO対策はできていますか?
LPOという対策をすでに当たり前のようにされている会社様がほとんどだと思いますが、 弊社にHPのリニューアルでお問合せを頂く内容でも今のシステムでは 「LPO対策が出来ない」という要望はかなり多いです。
一般的に多くのお客様はポータルサイトを物件を探す入口とすることが多いですが、
様々な検索をしている内にお客様の条件も絞られてきます。
例えば新宿の学校に通う学生さんが新宿駅周辺で部屋を探していたが費用的に考えると
電車で30分くらいで通えるエリアだと条件に合う部屋が多い事が分かります。
初めての部屋探しの場合親御さんが探すことも多いので、
オートロックなどのセキュリティーを重視されたり、
2階以上でインターネットが使えるなど必須条件も揃ってきます。
学校に通える駅が絞られ、上記の必須条件も決まれば
そのキーワードで検索をする可能性は高くなります。
「駅名 物件名 家賃 間取り オートロック 2階以上 インターネット使い放題」
などで検索するとその地域でLPOを強化している会社の物件一覧ページや
物件詳細ページが出てくると思います。
直接物件詳細ページに入り問合せに繋がることもあるでしょうが、
サイト内で他の物件を見てもらえる可能性も広がります。
条件を絞った契約の確率が高いお客様を獲得する事がLPOの強みなのです。
専門性を持たせた2サイト目を作って反響数を2倍に!
SEOもLPOもしっかり対策をし、ある程度の反響数がコンスタントに取れているというWeb集客中級クラス以上の会社様は同じ反響数を獲得できるHPをもう一つ作る事が多いです。
単純に2倍の反響を獲得しようという事です。
ただし、何の戦略も持たずにただHPを増やしただけでは上手くいきません。
ベースとなるSEOをしっかりと考るべきです。
まったく同じHPのタイトルでは検索エンジンからペナルティをもらう事もあります。
地域で強化する、条件に特化する、物件名を強化するなど専門性を持たせるHPは
SEO的にも強く、御社の第2の武器になる可能性があります。
今の自社HPにある程度の手応えがあり、次の戦略を考える際は
もう一つHPを増やし集客の広がりを作ることも一つの手といえるでしょう。
さらなるWEB集客アップ応用編。
さらなるWEB集客アップとして応用編になりますが、
基本的な事が出来ていることが重要です。
基本とはお客様の要望の多い物件の収集や入力、他社と差をつける物件情報量や反響に対するメール内容など、集客の基本でライバル会社と差を付けられてはいませんか?
また、折角お客様に来店して頂いた際にキレイな店舗で迎えられていますか?
内装にもこだわった店舗が増えているのは
誰でもキレイな店舗で接客されたいと思うからです。
年季が経っているのと汚れているのは全く違います。
当たり前の事ですがお客様を店舗に迎える店作りが本当に出来ているか
今一度見直して下さい。
① LPOがしっかりと対策出来ているか
② SEOの戦略を持ってサイトを増やす
③ 何しろ基本が一番大事