統計調査データから見る賃貸HP活用法|不動産Web集客コラム|不動産ホームページ制作、不動産SEOは博士ドットコム

不動産ホームページの資料請求
works

不動産Web集客コラム

統計調査データから見る賃貸HP活用法

前回は自社HPを仮想店舗と考え、時期によりHP上の戦略を考える講習を致しました。
今回は国土交通省の民間賃貸住宅の調査結果を参考に、お客様の動向から考える
自社HPの強化法や実際の活用法、考え方を講習していきたいと思います。

賃貸住宅を見つけた方法

まず入居した賃貸住宅を見つけた方法としては、インターネットで見つけた割合が
平成24年度で約44%と平成20年度の19%と比べても年々増加している傾向が顕著に見られます。
ネット集客は今後さらに主な集客方法として考えていく必要性が高いと言えます。

また、賃貸住宅に入居している世帯主の年齢をみてみると、
30歳未満が約43%、30歳代が約37%、40歳代が約10%となっています。

エリアにもよりますが貴社のターゲット層に好まれるようにHPのデザインや、
テイストを合わせる事は集客効率を上げる事に繋がるでしょう。

今の賃貸住宅に決めた理由

今の賃貸住宅を決めた理由としては家賃の適切さ、立地条件、 設備や広さなどが常に上位3項目となっている。
統計からみて一般のお客様が上記3項目で部屋を決める事が圧倒的に多いという事です。

HP集客で考えると、
上記の3項目をいかに分かり易く検索しすい作りにする事が問合せへの近道と考えられるでしょう。

直観的に誰でも分かる、特集ボタンなどで条件に合う物件一覧を表示させ、
さらに簡単に絞り込みがしやすく如何に目的の物件まで早く辿り着かせる事が出来るかが大事ですね。

設備や広さなど具体的な理由

上記で設備や広さなどを重視した項目の具体的な理由をみると、
間取り、 広さ、デザインの順番で賃貸住宅を決める事が多いです。

自社HPで上記に対する戦略を考えるのであればトップページの物件の表示方法を
外観だけでなく間取りも一緒に見せる事や、出来るだけ大きくキレイに物件画像を撮り表示する事により
物件の見栄えを良く見せる、広く見せるなど工夫が出来るでしょう。

HP自体のデザイン性を上げる事により、掲載物件もよりデザイン性が高く見える効果もあるでしょう。

貴社の戦略や地域性に必ずしも当てはまるわけではないでしょうが、
貴社のHPはライバル会社のHPと比べて検索のしやすさや、お客様が重視する項目の見せ方などはいかがでしょうか?

インターネットで物件を選定するお客様が増えている事は皆さま十分に理解されていると思います。
次の繁忙期に向けて、準備を始めている会社様からの相談や問合せも年々早くなっているように感じます。

今後自社HPを強化される際にサイト構成やデザインを考える
優先要素にしてみて頂ければと思います。

新着コラム記事はこちら

New article
PC用のフローティングバナー
PC用のフローティングバナー
PC用のフローティングバナー
PC用のフローティングバナー
TOP

メニュー

不動産ホームページ制作実績

不動産クラウドRHS機能

Webコンサルティング

博士.com

運営ポータルサイト