不動産ホームページの契約率を上げるLPOの仕掛け|不動産Web集客コラム|不動産ホームページ制作、不動産SEOは博士ドットコム

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不動産Web集客コラム

不動産ホームページの契約率を上げるLPOの仕掛け

今回は『契約率を上げる為の仕掛け』です。

前回のテーマ『コンテンツの工夫』では、いかに解り易くユーザーにわくわくさせるコンテンツを作る事が集客する上でとても重要だと書きました。

今回のテーマ『契約率を上げる為の仕掛け』では、今までに学んだ事を応用して契約率を上げる為の基本的な手法を伝えます。

契約率を上げるLPOという手法

LPO(Landing Page Optimization=ランディングページ最適化)とは条件を絞って検索したユーザーが、キーワードにマッチしたページにダイレクトにたどり着く事です。具体的にはトップページだけでは無く、物件一覧ページや詳細ページなど様々な枝のページに直接ユーザーが訪問するように強化するSEO対策の一つです。

例えば皆さんが焼肉を食べたいと思った時に、地域+焼肉(例=吉祥寺 焼肉)と検索しますか?初めて探す時ならそうかもしれません。しかし(地域+焼肉)だけではヒットするお店が多すぎて、自分が探しているお店には辿り着くのに時間がかかります。

そのため、よりピンポイントで自分の条件のお店がヒットするように(地域+焼肉+個室+食べ放題+呑み放題)と検索キーワードの単語を増やして再検索していきませんか?

これを賃貸のお客様に例えますと(地域+賃貸)と探し始めますが、購買意欲が高く真剣度が高いほど上記のように(地域+賃貸+徒歩10分+オートロック)など、自分の希望している条件を複数のキーワードを組み合わせて検索をします。

(地域+賃貸)で検索した時は大手ポータルサイトに辿り着く事が多いですが、複数のキーワードで検索した際は物件一覧ページや物件詳細ページなど、購買意欲の高いユーザーを自社サイトに直接取り込める可能性が上がります。

このように全ての枝ページにSEO対策を強化していく事がLPO強化になります。

LPO対策を強化するにはキーワードを適切に設置していなければ、検索にかかる事はありません。お客様のニーズを狙ったキーワードを設置する様に意識をしてください。

また、LPO対策の出来るシステムでないとそもそも対策が出来ません、WEB集客を望むのであればLPO対策の出来るシステムが必須と言えます。

 

不動産サイトのLPO強化とは

不動産サイトにおけるLPO強化の一番基本となるのは物件詳細ページです。マンション名や物件の特徴となるキーワードを物件数分のページに入れ込む事ができます。

実際に不動産サイトのランディングページは物件詳細ページがとても多いです。逆に物件詳細ページが入口になっている数が少ないならLPO対策が出来ていないとも考えられます。

そもそも、ランディングページはどのページが多いかなど自社サイトのアクセス状況を把握していないのは論外です。

LPページに広告をかけて集客をしたい

ここでいうLPページとは1ページで商品を紹介して問合せまで完結させる通販などで良く作られているページです。皆様このような通販のLPページをバナー広告などから見たことがあると思います。

LPページで商品を購入させるのに向いているのは、数万円くらいの価格帯の商品です。賃貸でも数十万、売買なら数千万の商品はLPページに誘導しても購入まで至りません。

不動産企業からLPで集客をしたい、というような問合せを頂く事は多いですが
高価格帯の商品をLPで完結させるのは向いていないのです。

不動産サイトのLPページは、コンテンツとしてのLPであり
売却や管理、リフォームや建築など会社の取り組みをしっかり表現する事を強化しましょう。

今回は『契約率を上げる為の仕掛け』の一つとしてLPO強化について解説しました。
まずは最低限のLPO対策ができるシステムになっているかを確認しましょう。
 

【チェック項目】
・どんなキーワードで検索されているか把握している
・ホームページにLPO対策出来るシステムが組まれている
・LPページの方向性
 

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